【レシピ】基本の猫ベーグル

ねこレシピ

むっちりむぎゅむぎゅなプレーンベーグルを猫にしちゃったレシピです。

バターも牛乳も使わず、砂糖や塩もほんの少し。美味しいのにヘルシーで毎日食べても飽きない素朴さが魅力です。
天然酵母を使うと風味がよく仕上がりますが、ドライイーストを使うと手軽に時短で作れます。

今回はいちばんシンプルで基本のレシピをおすすめの材料と一緒に紹介します。
簡単に美味しい猫ベーグルができますよ!

材料【4個分】

強力粉 250g
きび砂糖 10g
塩 5g
ドライイースト 2g
水 140ml

お湯(茹でる用) 2リットル
モルトシロップ 大さじ1
└砂糖やハチミツで代用可能 大さじ2

ココアパウダー(ねこの顔を描く用) 適量

使用する道具

スケッパー
スケール
麺棒
ボウル
布巾

揚げ網
オーブンシート
天板
オーブン
ケーキクーラー
キッチンバサミ
(爪楊枝で代用可)

作り方

1. ボウルに、強力粉250g、きび砂糖10g、塩5g、ドライイースト2gを全て入れて、真ん中にくぼみを作り、水140mlを加えます。

2. 手でしっかりと掴みながらこねます。生地がまとまってきたら台の上に移します。

3. 手の腹を使い体重をかけながらしっかりとこねていきます。生地を折りたたみ体重をかけて伸ばす、を繰り返すイメージ。15〜20分ほど生地の表面がつるっとするまでこねます。
※ホームベーカリーの生地こね機能を使うと簡単にできます

4. 一つに丸めた生地を再度ボウルに入れて、濡らして固く絞った布巾をかけて20分間休ませます。<一次発酵>

5. 台の上に生地を移し、スケッパーで切り分けます。この時スケールで重さを計って、同じ重さになるようにします。

6. 切り分けた生地を丸めて並べ、固く絞った布巾をかけて10分間休ませます。<二次発酵>

7. 10分経ったら、成形していきます。
まず、生地を麺棒で長方形に伸ばし、手前からくるくると丸めて、25cmくらいの細長い棒状にします。

8. 片方の端を麺棒でつぶして平たくして、反対側の端を重ね、平たくした生地で包みます。しっかりとつまんで閉じます。

9. 成形できたら、オーブンシートを敷いた天板に並べ、オーブンの発酵機能を使い40度に設定して30分間発酵させます。<最終発酵>

10. 大きめの鍋に水2Lを入れ、モルトシロップ大さじ1(または、砂糖かハチミツ大さじ2)を入れて沸騰させます。

11. 鍋肌に細かい泡が見えるくらい沸騰してきたら、発酵したベーグルを入れ、上下をひっくり返しながら1分間茹でます。
※茹でる間、細かい泡見えるお湯の温度をキープ。温度が高すぎると生地が固くなってしまいます。

12. 揚げ網でお湯から上げ、再度天板に並べます。オーブンは220度で予熱しておきます。

13. ねこの耳を作ります。ベーグルの閉じた部分をお尻側にして、顔の場所を決めたら、耳の部分をキッチンバサミで切れ込みを入れます。焼くと立ち上がるので、寝たままでOK。

14. オーブンを200度に設定し直し、ベーグルを乗せた天板を入れ、15〜17分焼きます。

15. 焼き上がったらケーキクーラーに移し、粗熱が取れたら、水を適量加えたココアパウダーでねこの顔を描きます。
※チョコペンでもOKですが、ココアパウダーを使うと食べる前にリベイクしても溶けないのでおすすめです。

できあがり!

【レシピ】基本の猫ベーグル
【レシピ】基本の猫ベーグル

すぐに食べないときは冷凍しておくと、焼きたての美味しさがキープできます。

まとめ

かわいい猫さんベーグルができましたか?

工程の画像があった方が分かりやすいかなと思うので、次回は追加したいと思います。すみません。

最後におすすめすぎる小麦粉。
北海道産の春よ恋とゆめちからのブレンドで、香りが良くてもちもちなベーグルが作れます。
シンプルな材料で作るときは本当におすすめ!

次回はアレンジねこベーグルのレシピも載せたいと思います。

【レシピ】基本のベーグル

(猫にしなくても美味しく焼けます)

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